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【絶景】人生で一度は行くべき神社(山梨 朝倉富士浅間神社)



絶景の景色を見たとき、あなたはほっこりしたり、ワクワクしたり、気持ちがリセットされたり、そんな経験ないですか。


絶景には人を元気にしたり、癒してくれる効果があります。

直接その場所に行って、感じることができればいいのですが、なかなかそうもいけない・・・


だから雑誌で癒されたり、SNSで絶景の写真を見て元気をもらったりするもの。

ついついクリックとかしてないですか?


今回は私の好きな神社で絶景かつ、パワースポットでもある神社を紹介しちゃいます。



「今のままだと、幸せになれない・・・」


「今の生活に不満はないけど、満足もしてない。このままでいいのかなとモヤモヤしている」


「日々の人間関係に疲れちゃった・・・」


こんなことに当てはまるあなたは、

今は直接いけなくてもいつかのタイミングでぜひ訪れてみてください。

人生変わりますよ!


人生変えたい方、知らないと損します!



         目 次


神社名、所在地

 ・朝倉富士浅間神社とThe日本の神社


御祭神

 ・木花咲耶姫命 (このはなさくやひめのみこと)

 ・大山祗命 (おおやまづみのみこと)

 ・瓊瓊杵尊 (ににぎのみこと)


神社の由緒

 ・富士山噴火の被害を受けた歴史を持つ


この神社を有名にしたのは外国人!?





神社名、所在地

朝倉富士浅間神社


〒403-0031

山梨県富士吉田市浅間2-4-1



富士急ハイランドが近くにあり、富士山の麓にある神社。


富士山と神社の鳥居が一緒に移る写真は数多くあるが、ここの神社の特徴は何といっても富士山+桜+朱色の五重塔である。

この3つが見事に映る場所はそうそうになく、まさにThe日本の神社と言える写真だろう。

このブログの一番最初に乗っている写真がまさにそう。

桜の時期になるとこの景色を一目見ようと、多くの参拝者が訪れる。御利益あること間違いなし!



御祭神

木花咲耶姫命 (このはなさくやひめのみこと)

瓊瓊杵尊 (ににぎのみこと)

大山祗命 (おおやまづみのみこと)


3柱の神様が祭られている中でエピソードに事欠かないのが、瓊瓊杵尊と木花咲耶姫命。瓊瓊杵尊はあの天照大神のお孫様であり、この日本を統治するため、なんと高天の原から降臨した神様なんです。ちなみにこれがかの有名な天孫降臨。降臨したばかりの際に、木花咲耶姫命と出会い、今では考えられないのですが、あまりの美しさに惚れ込み、その場で「結婚して下さい」と求婚をしたそう。昔の神様はすぐにプロポーズする傾向があったみたいです。

で、木花咲耶姫命もあっさりOK。(けっこう軽いですね)


その後、一晩のまぐわりで子供を授かったそうですが、瓊瓊杵尊はあろうことか、ウキウキ顔で報告に来た木花咲耶姫命に対し、「一晩で子供ができるわけない!」と言い、「他の男神の子供なのでは」と言ったそう。それに対し木花咲耶姫命はもうカンカン(そりゃ、そうでしょう・・・)「天つ神の子なら燃え盛る炎の中でも無事に子供が産めるでしょう」といって、家に火をつけ、その家の中で子供を産んだ。そのことから安産や子宝に縁起がいい神様として有名になった。ちなみに絶世の美女であったことから恋愛運がアップする神様とも知られている。


大山祗命は木花咲耶姫命のお父さんである。



神社の由緒


富士山噴火の被害を受けた歴史を持つ


705年に創建された神社。約100年後の807年には富士山の大噴火があり、近くであったこの神社も被害を受ける。当時の時の天皇であった平城天皇は勅使を派遣し、国土安泰を祈願する富士山鎮火祭を執行したと伝わっている。時は流れ、戦国時代には武田信玄の父・信虎が北条氏との戦にあたり、新倉山に陣をとり、この朝倉富士浅間神社で戦勝を祈願し勝利したともいわれている。その際には刀を奉納したそうです。


この神社を有名にしたのは外国人!?


もともと地元の方に信仰されているに留まっていた朝倉富士浅間神社。それがSNSの発展に伴い、多くの人に知れるようになって有名になった。しかもそれを拡散していったのが、日本人ではなく、外国人。なぜかというとまさに「The日本の風景」という感じがするから、日本に来るときはどうしても行きたいという外国人が増えていった。口コミが広がるものは早いもので、SNSであっという間にバズり、それが日本人にも知れるとことなったのだ。


日本人にとっては当たり前だった景色を、素晴らしいものと教えてくれたケースですね。


最後に


いかがでしたでしょうか。この景色は生きているうちに生で実際に見てみたいもの。恋愛運アップの御利益がある木花咲耶姫命を祀っているし、行かないともったいなさすぎですよ!

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